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Largo

キリリク(4000Hit)にお応え!

ありがとうございました!


騎士×武人です。




ラス谷様、大っっっっ変お待たせ致しました・・・・・!!









ガブラスは、この男が苦手だった。


おっとりとした笑みを浮かべる青年は、
優しげな雰囲気とは裏腹に相対するジョブ-----暗黒騎士とパラディン-----を見事使い分けて戦う立派なコスモスの戦士で。
一見優男だが、ガブラス同様本職が職業軍人であるだけあって鍛えられた体躯は中々のものだ。

更に加えるならばガブラスの友人、ゴルベーザの弟でもある。

穏やかな物腰は戦士と言うにはやや心許ないが、
強さは成程秩序の女神に認められただけあって折り紙付きだ。

が、ガブラスがこの男、セシルが苦手な理由は幾つかあった。


見た目と性格が全く違うのだ。

大人しそうに見えて我は強いし、
優しげな微笑みの下に何か隠されている様な気がするのはガブラスが積み上げて来た経験に基づく直感に依るものだが、
ガブラスにそれを疑う気は無い。

人の命など紙より薄く、毛1本よりも軽いぎりぎりの世界で生き抜いて得た経験は、
ガブラスが手に入れたものの中で一番貴重で一番信用できるものだ。



幾度拒絶をしてもパラディンは何度でも混沌の果てを訪れて来た。


来て、何をするわけではない。

他愛も無い世間話をする事もあるが、
ただガブラスの一挙手一投足を見つめている事もあった。

つまり、本心も目的も全く読めないのが一番気に入らないのだ。



「どうしたの?」

眉を寄せたまま動かないガブラスに、
セシルは笑いかけた。


女が見たらたちまち蕩けてしまうだろう甘い笑みも油断ならない。


対照的に気難しそうな表情を崩さないガブラスに、
セシルは今度は苦笑いを浮かべて指先をガブラスの眉根に当てた。

「痕になってしまうよ?」

誰のせいだ。

心の内で呟いた言葉が引き結ばれた唇から放たれる事は無かった。

セシルが小さく首を傾ける。

彼に良く似合うポーズに合わせて、ふわふわと柔らかそうな癖毛と周囲に浮く飾りが揺れた。


「僕は、貴方が好き。」
「・・・・・帰れ。」

漸く口を衝いて出た拒絶に、
困った様に笑ったセシルは仕方が無いとでも言わんばかりに肩を竦めて踵を返した。

何故か詰めていた息をガブラスが吐き出すと、
早足で戻って来たセシルは今度は両手でガブラスの頬を軽く挟む。

ほんの少しだけ背伸びをして、唇をそっと重ねた。

羽毛の様な軽さだが、それはとても甘やかで---------------

伏せた視界の端に限界まで見開かれた眼が映った。

セシルが離れてもガブラスはぴくりとも動かない。

「僕は、本気だよ?」

耳元で囁いてから今度こそ領域の端を目指す。



ガブラスが我に返ったのはセシルの気配が完全に消えてからだった。

この上無いほど眉を寄せて心に決めたのは今後彼の出入りを禁じる事。

だがそんな些細な仕返し兼防衛手段など、
全く意に介される事の無いことをガブラスは知らない。


・・・で?

みたいな話ですね・・・。

ええと・・・すみませんでした・・・。

お気に召されません様でしたら書き直します・・・。

良く考えたら騎士さん妻帯者ですよ・・・!

浮気・・・?

あ、側室って事か!

拍手御礼!PageTop日記と更新予定~。

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