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英雄御乱心<4>

英雄「ガブラス、あれは?」

英雄「ガブラス、この間言っていた・・・。」

英雄「ガブラス、以下略。」

武人「勘弁してくれ・・・。」←疲労困憊

もう嫌だこんな生活・・・(ノД`)










幾らか晴れた気分で己の領域に近付いたガブラスは、
僅かに気構えた。

常にガブラスの側を離れなかったセフィロスが珍しくどこぞへ出かけた隙に、
自分もゴルベーザの許を訪れて溜まった鬱憤やらセフィロスをどうやって戻したものやら相談した所、
打開策こそ出なかったが、
溜め込んでいた気持ちを吐き出しただけで大分違う。

混沌の果てにセフィロスの気配があるか探ってみたが、
主の居ない領域に人の気配が無い事に安堵しながら踏み込んだ瞬間-------------

「!?」

いきなり背後に現れた気配に羽交い絞めにされたガブラスが、
驚いて己を戒める犯人を振り仰ぐ。

そこには無表情----良く見たら仏頂面-----のセフィロスが立っていた。

どうやらガブラスが戻った気配を察知してやって来たらしい。

「・・・どこへ行っていた?」
「どこへ行こうと俺の勝手だ。」

腕を振り解こうともがいた途端にさらに締め上げられる。

「------------ッ!!」
「!?」

痛みに眉を寄せて、
思い切り背後の男の足を踏み付けると、
それなりに痛かったのか、
セフィロスの腕の力が弱まった。

一瞬の隙を衝いて腕を抜き、
振り向き様に体の脇に引いて構えた拳を勢い良く振り抜く。

肩が僅かに軋んだが、
鉄拳は綺麗な弧を描いてセフィロスの側頭部に命中した。

「良い加減にしろ!」

一喝して、よろけた男を睨み付ける。

全く、渾身の一撃を喰らいながら倒れもしない頑丈さには腹立たしいを通り越して呆れる他無い。

軽く頭を振って殴られた箇所を手で押さえながら、
傾いだ体を立て直したセフィロスは不審げにガブラスを見つめ-----------
そして口角を歪めた。

見覚えのある、しかしあまり見たくない種の笑み。

咄嗟に距離を取ったガブラスは、
しかし同時にその距離を詰められて舌打ちをした。

折角逃れた手を、
今度は正面から掴まれる。

「いきなり随分な仕打ちだな?」
「!」

セフィロスに至近距離--------それこそ互いの鼻が触れそうな程近くで囁かれ、
ガブラスは俯いて、深い溜息を吐いて、吸って、盛大に眉を寄せた上で顔を上げた。

「失せろ。」

彼の「帰還」に伴い、
散々狂わされた調子は戻った。

足払いをかける事で避けたセフィロスに距離を取らせたガブラスは、
その隙に双剣を抜き構え、
男を睨み据えた。


武人はDFFでの英雄しか知りませんからね。

あの頃セフィが気持ち悪くて仕方が無かった模様です。

打ち所が悪いって怖いね!!

英雄「お前、思いの外無茶苦茶だな。」

武人「うるさい。」

あ、その後勝負はどうなったかって?

竜巻が軽いトラウマになった英雄に、
それを知った武人がエアロ連発して圧勝したそうです。←鬼








日記~。PageTop直った!!

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