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ほんのひととき。

拍手文入れ替えましたので前拍手文をこちらに。

ドレイス×ガブラス。

なんでもない時間。
でも、幸せな時間。



香り高いアールグレイの湯気の向こうで、
ガブラスは長い脚を組み換えて
コーヒーカップを口につけた。

彼にしてみれば、ただ、コーヒーを飲んだだけなのだろう。
だがその動きの1つ1つが大層絵になるのだなんて、
本人は知っているのだろうか。

思い切って誘って良かったとドレイスはしみじみ思った。

今日が2人とも夜勤だと言う事を知ったのは半月ほど前。
ならば昼間、買い物をしないか、と誘ったら
ガブラスは軽く頷いた。

2人きりの買い物は楽しかった。

ガブラスも色々な店を見て、それなりに買い物をした様だが
それでもドレイスが買った量には及ばず、
しかし満足はしたらしい。

しかもごく自然にドレイスの荷物も持ってくれて。

これを幸せと言わずして何を幸せと言おうか。

貴重な休み時間を割いた上に荷物持ちまでしてもらったガブラスに、
ドレイスが茶を提案したのは当たり前の事だった。

そして今、2人向かい合って紅茶とコーヒーを嗜んでいる。



穏やかで、優しい時間。

あと何時間か後には彼も自分も物々しい甲冑に身を包み、
膨大な量の仕事に向き合うのだ。

それまでの、時間。
ドレイスは心の底から幸せだった。


たまには2人で。

ガブラスさんは紳士ですよ。
紳士過ぎてどうにもならない。

地味に変更。PageTopお知らせ。

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声フェチでオッサン好きのヘタレ。
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