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その為の自給自足&ワンシーンSS

10/05日19時台(2つ)、10/15日02時台「10/05日付日記 黒&ワンシーンSS」、10/09日0時台、07時台、10/12日22時台「弱点」、10/16日02時台「水色拍手」への拍手、ありがとうございます!


今ですね、「ばらかもん」と言う漫画にハマっておりまして。
ちょっと前にアニメ化した作品です。

まあ頭はいつも変わらず元気に腐っているので、好きなカプは何かな~・・・と。
一番好きなのは、マッシュ・・・東野×半田先生。
二人の身長差が丁度15cmと言う設定にやられました。
それから所々見え隠れするマッシュの腹黒さにも。
川藤×半田先生とか、ヒロシ×半田先生とか、何か前提があると尚良し。
略奪愛みたいな感じで。
まあ探しても見つからなかったんですけどね、マッシュ×半田先生・・・・・・・・・。
何故毎度毎度・・・・・・・・・・!

そんなこんなで追記はワンシーンSS。
ディシディアです。
現パロです。
幻想→武人と、少年のお話。

一部ホラーの描写がありますので、苦手な方は閲覧をお止めになるか、充分注意した上でお願い致します。















「なーなー。お前、ホラー映画、好き?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・は?」

昨日倅が観ていたビデオ(ティーダは”ブルーが礼”とか良く分からない事を言っていたが、ジェクトにしてみれば録画されているものは皆ビデオだ)のパッケージを眼前に突き出すと、ガブラスは眉を寄せて、邪魔そうに退けて、ジェクトを見上げて、心底不愉快そうに限り無く短い返事をした。

「ティーダが面白かったって言ってたから多分面白い。観ようぜ。」
「何故私が。」
「何故ってそりゃあお前・・・・・・・・・。」

何故って?
答えは簡単。ジェクトが、ガブラスともっと親密になりたいからである。
ジェクトは、堅物を絵に描いた様なこの男を気に入っていた。
面白味の欠片も無さそうな顔をして、案外可愛い所があるのだ。

ガブラスは、返事をせずに背後のカウンターを振り返った。
そこには超警戒しているオニオンナイトがマイマグカップを手にジェクトを睨みつけていて、その顔色は心なしか青褪めている。

ガブラスはソファに踏ん反り返るジェクトの近くを通って、自分のカップに新しいコーヒーを淹れに行った。

「置いておいてくれ。一人の時に観る。」
「ぼ、僕平気だよ!作り物でしょ?信じてないもん!」
「お、強いな坊主。良しじゃあ観ようぜ!」

ガブラスが手を伸ばしかけたのは、止めようとしたからだろう。
だが強がる小学生が面白くて、ジェクトは有無を言わさずにプレイヤーにディスクを突っ込んだ。
背後から溜息が聞こえたが、聞こえない振りをした。


それは、普通のホラー映画だった。
ドアを開けたら顔色の悪すぎる女が這い出て来たり、階段を何かがゆっくりと上がって来る物音がしたり、大体ホラーと聞いて想像できる範囲内に収まるものだったが、小学生には刺激が強過ぎる様で、オニオンナイトは引き攣った顔をして、しかし視線はテレビに釘付けになっていた。
きっと、怖いもの見たさと言うやつだろう。

「オニオン?こっちにおいで。」

ソファに座っていたガブラスが、自分の隣の座面を軽く叩いた。
カウンターチェア居たオニオンナイトはぎこちない動きでガブラスの方を向いて、突然慌てた様に首を振った。

「へっ、平気だよ!僕、怖くない!」
「そうか。でも、こっちの方が座るのが楽だからおいで。」
「じゃあ俺座る!」

ジェクトが賺さず挙手して立ち上がりかけると、オニオンナイトが手元にあった布巾を投げつけて来た。

「死ねオッサン。」
「お前はもうソファに座っているだろうが。」
「だって坊主は座んないんだろ?じゃあいいじゃねえか。」
「ジェクト。」
「へーへー。分かりましたよ。」

ガブラスに睨みつけられて、ジェクトは肩を竦めて座り直した。
元々テレビの正面のソファを陣取っているのだから、ガブラスを弄りたい欲求さえ我慢すれば、特等席なのだ。

「おいで、オニオン。」
「・・・・・・・・・・・・・・じゃ、じゃあ・・・そこまで言うのなら・・・・・・・・。」

口では渋々だが、オニオンナイトは足早にガブラスの隣に座った。
へばりつく様な近さに、ガブラスは、苦笑いをしていた。
丁度テレビから聞こえた悲鳴に、オニオンナイトが飛び上がる。

「おいおい、今晩一人でトイレ行けるか?」
「平気だもん!おっ、お化けなんていないんだから!」
「ほーっ。」

ジェクトが眇めた目で気の無い返事をすると、オニオンナイトは顔を真っ赤にして怒った。
全く、からかい甲斐のある子供である。

「ちょっとガブラス!このオッサンむかつく!」
「私に言われてもな。」
「一緒に風呂入ってやろうか?」
「お風呂ぐらい一人で入れるよ!!」

オニオンナイトは怒鳴ったが、その手はしっかりとガブラスの服の袖を握り締めている。
本人は気付いていない様で、それがまた可笑しかった。
幼い頃のティーダも、こんな感じだったのだろうか。

「ほら、もう終わりだ。観れたな、最後まで。」
「だから怖くないって言ってるじゃん。話聞けよオッサン。」

ぷんぷん怒りながら、オニオンナイトがブラックアウトした画面に目をやった瞬間、血だらけの、白目を剥いた女の顔面がアップで映った。
所謂ドッキリの類だが、その直後に聞こえたヘンテコな悲鳴は、ジェクトは聞かなかった事にしてやった。
ガブラスにしがみついて胸元に顔を埋めたまま動かなくなった姿も、見なかった事にしてやる。

「あー終わった終わった。トイレ借りるなー。」
「ああ。」

ガブラスは何とも言えない顔をしながら、オニオンナイトの背を優しく撫でていた。
多分、ドッキリオチも、見事にそれに引っ掛かったオニオンナイトの反応も予想通り過ぎて可笑しくて、しかし笑えばオニオンナイトを傷付けてしまうだろうから耐えているのだ。

ガブラスが全く怖がらなかったのは残念だったが、小学生のリアクションが一々面白かったから、ホラー映画を持ち込んだのは成功だったと言えよう。
ジェクトは御満悦で用を足して、ビールを出すべく冷蔵庫へ向かった。


武人さん家での出来事でした。

少年君は、武人さん家の子です。
孤児だから、武人に預かってもらってる設定。

幻想「なんか普通だったな。」

武人「もう少し目新しさが欲しかったな。」

幻想「・・・・・・もうちょいさ?なんてーの?怖がる振りぐらいできねえ?」

武人「うーん・・・・・・・・・・・」

少年「ぼ、僕だって、こ・・こ・・・・・怖くなかったもん!」

幻想「へーへー。(めっちゃびびっとるw)」

武人「今日は一緒に風呂入るか?」

少年「怖くなかったって言ってるでしょ!?」

武人「私が怖かったのだよ。お前が一緒に入ってくれると安心なんだが。」

少年「----------------!じゃ、じゃあ、一緒に入ってあげる。もう、しょうがないなあ。」

幻想「・・・・・・・・・・・・・・お前、なんで子供には優しいのにオレには厳しいの?」

武人「寧ろ何故小学生と同じ扱いをしてもらえると思っているのか自問した方が良いな。」

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