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一並び&ワンシーンSS

11/04日18時台、21時台「11/04日付日記 活字の詰まった鈍器&ワンシーンSS」、11/11日07時台、16時台「あと少し。もう少し」への拍手、ありがとうございますw

多分ですね、私は下心丸出しの攻めと、全然気付かない受けのパターンが好きなんでしょうね。
Upをするだけしてから、アルシドでも同じ様な展開を書いたな・・・と思いました。

追記はワンシーンSSでございます。
ディシディアで猛者×武人。











さあ、どうしてくれようか------------------

ガーランドは、目の前に差し出された菓子を睨みつけて、真剣に考え込んだ。
真面目に思案して、悩んで、それでも答えは出なかったから、結局諦めてその菓子を持ち込んだ者に問う事にした。

「ガブラス、これは何の意味がある?」
「さあ?私にも分からん。ただ、リレーだと言われた。」
「リレー?」

問い返したガーランドに、ガブラスは事の次第を話し始めた。
元々はコスモスの連中から始まったらしい事。
棒状の焼き菓子にチョコレートをからめたものが使われる事。
それを誰かに食べてもらう事-------------------だそうである。
両陣営ともそれぞれ十人強ぐらいしか居ないわけだから、コスモスの戦士達はあっという間に相手を見つけて食わせる事に成功し、それが何故かカオス陣営にまで飛び火した様だ。
ちなみにガブラスはセフィロスに追い掛け回され、逃げている最中にゴルベーザに保護されて、落ち着いた所でジェクトに食わされたそうである。

-------------意味が分からない。
全く以て分からない。
この行為に、何の意味があるのだ。
菓子が食べたいなら、食べたい者が食べたい物を好きなだけ食べれば良いだけの話だ。
何故他人を巻き込む。
それに、全員誰かに食べさせなくてはならないと言うのなら、最終的に誰が全員食べ食べさせた事を確認するのだ。
ガーランドの領域には、ガーランドとガブラスしか居ない。気配も無い。
監視する者が居ないのであれば、その様な戯れ事に付き合う必要性は無いのでは無かろうか。

ガーランドが言うと、ガブラスは、憮然として返した。

「だって癪だろう?自分だけ迷惑被るなんて。」

そう来たか。
ガーランドは目を眇めた。
諦めにも似た心境で、ガーランドがガブラスの持つ菓子に手を伸ばそうとした時だった。

「--------------とは思ったのだが、だからと言って貴方に飛び火させるのもな。貴方の言い分も尤もだ。」
「!?」

言うなり、ガブラスは菓子を食べた。
ガーランドは咄嗟に右手で兜を脱いで、左手でガブラスの腕を掴んだ。
力任せに手を退けたガーランドに、既に菓子を半分近くまで齧っていたガブラスは驚いた様で、ガーランドが残りの部分を食べた時も、目を瞠った表情のままだった。

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

細長く、脆い菓子が衝撃で折れなかったのは、奇跡的としか言い様があるまい。
そんな下らない事を考えながら、ガーランドはすぐに離れた。
勢い余って唇同士が触れてしまったが、ガブラスの、ほんの一瞬だけ垣間見えた淋しげな表情を目にした時、ガーランドは居ても立っても居られなくなったのだ。

漸く我に返ったらしいガブラスは、噛み砕いた菓子を飲み込んで、俯いた。
何も考えず、無心で出た暴挙は、ガーランドの心に凄まじいまでの罪悪感と、微かな後悔を齎した。

「こ-----------------これで義理は立ったのだろう?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

まるで取って付けた様な言い訳である。---------------実際取って付けたのだが。
ガブラスは黙り込んでいたが、おもむろにガーランドの手から兜を取ると、それを被せてくれた。

「-----------------------そうだな。貴方のおかげだ。」

そう言った後、ガーランドを見上げたガブラスは、ほんの少しだけ笑んで言った。
貴方にはこちらの方が良く似合う、と。


世間様ではポッキーデーとの事ですので、ポッキーを使ったSS書いてみました。
何で猛者×武人?とか気にし無い。

ポッキーゲームとは全く違う代物ですが、ポッキーを使った遊びとして思い付いたので書いてみました。
大切なあの人に----------ってお歳暮の宣伝文句かよ。

何気に武人は猛者に対して何て二人称を使うのか、悩みました。
卿?貴公?貴君?貴様?そなた?お前?あんた?
最初、混沌に対して絶対忠実であると言う武人と同等の立場から、卿?とも思ったのですが、どうも違和感があったのでスタンダードに貴方にしました。
武人は猛者に一目置いているイメージです。


猛者「その-------------聞きたい事があるのだが?」

武人「何だ?」

猛者「何故私だったのだ?」

武人「そうだな・・・・・・・・・・・・・・誰かに食べさせろと言われて、真っ先に思い浮かんだのが貴方だった。」

猛者「そうか・・・・・・・・・」←萌え

混沌「ワシじゃないんだ・・・・。」

猛者「どこから湧いたんだ貴様(;゚皿゚)」

秩序「まあ、可哀想に。カオス、私が差し上げましょうか?」

混沌「・・・・・・・・・その紫っぽく変色した菓子を?何入っとるの?」

秩序「私の愛ですw」

混沌「愛・・・・・・・・・・・・。」

猛者「絶対毒だよな。」

武人「でなければあんな禍々しい色にはなるまい。カオス、食うなよ。」

食あたりでカオス敗北なんて事になったらコスモスの皆様が泣きます。

忘れていませんともPageTopもう少し。あと少し。

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