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びっくり&ワンシーンSS

12/06日17時台「水色拍手」へのポチッと、ありがとうございますw

今日こそワンシーンSSを仕上げようと思ったら、今日はカウンターがぐるんぐるん回った様で。
びっくりして何遍も確認し直しました。2度見どころじゃない。

そんなわけで追記はワンシーンSSです。
ヴェイン様とガブ。強いて言えばヴェイン様→ガブ・・・かな・・・?
いつだったか書きたいと言っていたヴェイン様目線のお話でございます。
こんなのヴェイン様じゃないと思われる事請け合い。













じろりと睨み付けたヴェインにガブラスは不思議そうに瞬いて、しかし何も言わずに視線を逸らすと、ガブラスも手にしていた書類に目を落とした。
しかし先程より緊張している。
ヴェインの機嫌を損ねたと思った様だ。
無論それは勘違いと言うもので、ガブラスが悪いわけではない。
だが原因はガブラスにあった。

ヴェインが面白くない理由は、ガブラスとの差にある。
しかもそれは昨日今日気付いたものではなく、何かの折に思い出してはヴェインを苛立たせている。
それが十年も続けば良い加減ガブラスを手放すきっかけになりそうなものだが、天秤にかけた時、ヴェインが選ぶのはいつも同じだった。


当時発育途上にあったヴェインが如何に背筋を伸ばし、胸を張っても、男盛りを迎えたガブラスに敵う筈も無かった。
上背だけでなく、体の出来そのものが全く違ったのだ。
更に言えば高々十七、八の若造が踏ん反り返った所で”格”が突如降って湧くはずもなく、しかし二十代半ばを過ぎたガブラスは既にジャッジマスターに相応しい風格を備えていて。

それがヴェインには不愉快だった。
なまじガブラスの容姿が整っている分その差は埋め難く、それでも大人になればせめてガブラスと並べると信じていた。


そしてヴェインが当時のガブラスの年齢を上回った現在。
確かにヴェインは育った。
上背は何年か前にガブラスを追い越し、暇を見ては鍛えた体は彼より大きくなった。
それだけだった。
体格に勝っただけでガブラスの様な貫録は出ないし、部下達に全幅の信頼を寄せてもらえるような安定感も無い。

ただガブラスの目線で同じ世界を見てみたかっただけなのに、未来永劫叶いそうにもない。
だからと言ってそんな泣き言を誰かに言えるはずもなく、鬱憤の溜まったヴェインはガブラスに八つ当たりをしているのだ。

ヴェインがもう一度ガブラスを睨むとガブラスは困った様に笑って、お茶にしましょうか、と言った。


ヴェイン様とガブの確執はどこへ行ったの、と。
うん。無かった事にしてみた。

ヴェイン様とガブでは生きている世界が違うので、ヴェイン様がガブと同じ世界を見れない様に、ガブに皇族の世界は分かりません。

大人になれば-------------を信じて頑張って大きくなったヴェイン様。
でも結局ガブには並べなくて不愉快なヴェイン様。
その分今のラーサーが早く大人になりたくて、精一杯背伸びをしている気持ちが良く分かって応援したいヴェイン様。
でも素直に愛でるのは自分のキャラじゃないと思いこんで、中々「がんばれ!」が言えないヴェイン様。



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