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パイナッポー+ワンシーンSS

お買い物に行ったら果物コーナーでパイナップルがとっても良い香りを放っていて、食べたい衝動と理性が接戦を繰り広げました。
店先で何やっとんねん、と。

生のパイナップルは危険だよ!お腹壊しちゃうよ!
美味しい事を知っているのに食べられないこの口惜しさ。

・・・とまあ世知辛い話はさておいて。

新刊出ないなー・・・と思っていた本が実は去年の春先に完結していた事を今日知ったわけです。
密林さんとか探してみたもののどこも絶版状態で半泣き状態でしたが、無事にお取り寄せ出来る事になりました。
良かった!
良く見てみたら最終巻とその前の巻も持って無かったよ!気付いて良かった!


追記はワンシーンSS。
ベルガとドレイス。ガブは居ないよ!
前提としてガブラスさんが♀化しております。
閲覧される際は充分御注意下さい。














ベルガは困惑していた。混乱もしていた。
詰まる所、意味が分からなかったのである。
目の前には腕組みをしたドレイスが立っている。

「突然その後どうなっているのかと言われても何の話かさっぱり分からんのだが。」
「ガブラスの話に決まっているだろう!どうなっとるんだ!」
「ガブラス?あいつは今ダルマスカで休養中だろう?」
「そんなもの分かっておるわ!!」

一喝するなりドレイスはベルガの頭を叩いた。
軽くジャンプしてまで叩きたいものなのか甚だ疑問だが、問うたところで無駄なのは思い知っているからベルガは何も言わない。

「痛ェなあ・・・何なんだよ一体。」
「だから、その後何か進展はあったのかと聞・い・て・い・る・の・だッ!」
「一々殴るな。」

どこからか取り出して来たハリセンを間一髪白刃取りで受け止めたベルガは溜息を吐いた。

「アホか。進展なんかあるわけないだろうが。アレ相手にどう進展しろって言うんだ?」
「そんなもの押したり引いたり伸びたり縮んだり・・・ってあれ?」
「途中からわけ分からん事になっとるだろうが。」

ドレイスとて朴念仁の極みとも言えるガブラス相手に苦戦していた記憶はまだ新しい筈である。
ガブラスが女に変わって恋愛感情が失せたのは結構だが、結局ガブラスは外見と性別以外は何一つ変わってはいないのだから、ベルガがどう足掻いた所で眼中にすら入れてもらえない事ぐらい分からないのだろうか。

そうやって早々に結論付けたベルガは積極的にアプローチする事は諦めたのだが、どうも周囲はそれを許してはくれないらしい。

「大体なんでお前がそんなムキになるんだよ?他人事だろう?」
「それはだってほら・・・気になるし・・・。」
「要らぬ世話だ。」

きっぱりと断言したのだが、ドレイスはまだ何か言いたい事があるらしい。
しかし言葉は口の中で転がるばかりで、一向に意図が知れない。
ベルガは焦れた。
今は仕事中で、のんびり立ち話をしている暇は無いのだ。

「用はそれだけか?俺は戻るぞ。」
「待てッ!待て!」
「だから何故一々拳を振り上げるんだお前は。大概にしろよ。」

受け止める余裕が無かったベルガは飛び退った。
本当に油断も隙も無い。

「じゃあ・・・じゃあもうお前はどうにかするつもりは無いのか?」
「どうにかしようと思ってどうこうなる相手かよ。」

食い下がる同僚にベルガは溜息を吐いた。
自己解決しきれなくなって、兄を頼らざるを得なくなるほど消耗したガブラスに言い寄るのは追い討ちをかける様なものだ。

「・・・・・・・・・・・・・・・。」
「なんだよ?」
「お前が意外に紳士で驚いた。」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・。」

妙な顔で見上げて来るから何かと思えば。
ベルガは目を眇めた。
そうなのだ。
自分でも思っていたより性根は紳士的だった様で、結果として進む事も戻る事も出来なくなって今の立ち位置で足踏みする破目になってしまったのである。

アルシドの様に思い切りが良ければ、まだ勢いに乗せてどうにでもなれたかもしれないが、ベルガはベルガでアルシドにはなれない。なりたくもない。

「もう用は済んだだろう?お前も早く仕事に戻れよ。」
「ああ。邪魔をしたな。」
「おう。」

ドレイスと別れたベルガは、重たい溜息を吐いた。


何度か書いた覚えがありますが、素のベルガさんは紳士です。
生まれも育ちも政民の前提で書いているので、「帝国紳士たる者-------------」みたいな教育を受けて育っています。
なので、ガブラスの事情を知っている分、手を出すに出せなくなってドツボです。
個人的には進展してもらいたいです。


※以下は公安総局内に”女性局員協会”と言う組織があって、女性局員達が定期的に集まって女子会女性局員の局内での地位や立場の向上を目指す為の集会を行っていると言う前提でお楽しみ?下さい。※

女性局員(以下女局)「ドレイス様!どうでした!?」

ドレ「------------------------駄目だな。ベルガが完全にヘタレた。議題を変えよう。」

女局「あーん、今度の支部会楽しみだったのに。」

ドレ「致し方あるまい。無理強いをしてガブラスに何かあっても事だしな。」

女局「それはそれで面白そうですけど・・・。」

ドレ「・・・・・・・・試しにけしかけてみるか?」

女局「やっちゃいますか?」

ドレ「ガブラスが戻ったら考えようw」

女局「そうしましょう♪」

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