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買い忘れ&ワンシーンSS

05/16日20時台「05/16日付日記、固めのアイツ&ワンシーンSS」への拍手、ありがとうございますw

何で買い物行くと買うモノ思い出せないんだろうねー・・・。
メモッたのにメモ自体忘れるってどう言う事ー・・・。

買い直しに行って帰ったらまた別の買い忘れを思い出して無限ループな一日でございました。
大丈夫か自分・・・!


さて。

追記はワンシーンSSでございます。
双子とザルガバースとウォースラと。
時系列とか設定とか色々細かい事は気にしないで下さい!
いつもの事ですが!
今日は女体化してないよ!










温泉の沸いている場所を拠点に野営の準備に追われる局員を横目に、優先して張ってくれたテントに入ったガブラスは装備を外し始めた。

公安総局とダルマスカ騎士団の”合同演習”と言うのは建前で、増え過ぎた魔物の駆除が実際の任務だ。
本格的な魔物討伐は夜が明けてからになる。
今のうちに体を休めなければ。
鎧を粗方脱いだ時だった。

「ノア。今、空いてる?」
「ああ。どうした?」
「じゃあ先に風呂に入ってしまおうよ。」

突然だが兄の誘いを断る理由は無い。
頷いたガブラスは着替えを手にテントを出た。


「アーシェ様が来いって言っていたよ。」
「ヴェイン様に伺ってみる。」
「公式を望まれていない感じだったけれど。」
「どちらにしても御意向は伺わねば。」

他愛も無い雑談を交わしながら、ガブラスが脱いだ上着から首を抜いた瞬間だった。
仕切りの向こう側が突然騒がしくなった。
飛び交う悲鳴や怒号の中に魔物の鳴き声が混じる。

「ノア。」
「ああ。」

先に上着を脱ぎ終えていた兄に続いて脱衣所から飛び出したガブラスは眉を寄せた。
魔物の数は、予想を遥かに増えていた。
魔物の山の中に、応戦する局員や騎士団員が漸く見てとれる様に歯噛みする。
これが、暴走したミストの、帝国が私欲のままに振る舞った末の世界の現実だった。


「ガブラス!」
「バッシュ!」

ザルガバースとウォースラの声に同時に顔を上げた二人は、投げられて来たそれぞれの得物を受け取った。
が、バッシュは受け取った剣を地面に突き刺してしまう。

「どうした?」
「ノアの貸してよ。そっちの方が強いだろう?」
「・・・・・・。」

差し出された手にハイウェイスターを渡すと、バッシュは伸ばした手を僅かに引いて眉を寄せた。

「カオスブレイドが良いなあ・・・・。」
「・・・・・・・・・・。」

そうこうしている間にも二人の周囲に魔物が集まって来る。

「・・・曲げるなよ。」
「そんな馬鹿力では無いさ。」
「良く言う。」

溜息を吐いた弟に剣を交換して貰ったバッシュに、ウォースラの怒声が飛んだ。

「おい!お前ら何やって・・・ん・・・だ・・・・。」

しかしそれは尻すぼみになり、彼の近くで戦っていたザルガバースも目を見開いた。
驚くのも致し方あるまい。
突然ガブラス達の周囲のモンスターが纏めて吹っ飛んだのだ。
それを契機に魔物を視認する端から薙ぎ倒し、斬り払い、業火に包む。
無論それはガブラスだけではない。背を預ける兄も容赦は無かった。


不思議だった。
共に暮らした日々よりも離れて生きた時間の方が長いと言うのに、ガブラスは見なくとも兄の立ち回りが分かった。
それはバッシュも同様らしく、至近距離で剣や魔法を使いまくっていると言うのに互いに干渉する事が無い。
無論不安など欠片も無く、他の魔物達よりも一回り大きなモンスターを屠った時、誰からともなく鬨の声が上がった。



「湯を浴びる前で良かったね。」
「全くだ。・・・この匂い、取れるのか・・・?」

バッシュの呑気な言葉に同意をして、ガブラスは溜息を吐いた。
そして吐き切った所でくしゃみが出た。

全身に浴びた魔物の返り血は既にかなり生臭くなっている。
顔を背けたが、どこを向いてもその強烈な臭気は鼻に衝いた。
それは自分だけに限った事ではないが、一刻も早く洗い流したい。

ガブラスが再度溜息を吐きそうになった時、慌てた様子で局員が近付いて来た。
恭しく差し出された手にハイウェイスターと兄に返してもらったカオスブレイドとを渡して、再度温泉へ向かう。
特に声は掛けなかったが、いつの間にか隣にはバッシュが並んでいた。

「もう出ないかな。明日はのんびりしたいなあ。」
「粗方片付けたと思うがな。一応付近の探索をして-----------------------何も出なければ帰れるだろう。俺は早く汚れを落としたい。」
「同感だね。」

明るく笑ったバッシュに、ガブラスは軽く肩を竦めた。


双子が組んで戦っているシーンが書きたくて、何年か前に書くだけ書いて放置していたものに手を加えてUpした次第です。
ワンシーンSSって便利だね!

多分双子は組んじゃ駄目なんだと思います。色々な意味で周囲が迷惑するから。


バシュ「ノア~。背中流してあげるね♪」

ガブ「ああ。」

バシュ「ノアも俺の背中洗ってね♪」

ガブ「やだ。」

バシュ「(((( ;゚Д゚))) !!」

ガブ「くそう、全然匂いが取れない・・・!」

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