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目がァァァァ!とワンシーンSS

買い物に出掛けたら小さな虫が目に入ってリアルに「目が!目がァァァァ!!」てなりました。
バルス!

大して大きいわけでも無く、しかもメガネ掛けているのに何故ピンポイントで目に入るのか。

そして数時間後。
今度は反対の目が痛いので何事かと鏡で見てみたら黒々とした睫毛が。
妙に太いと思ったら3本纏まったやつでした。
そりゃあ痛いよね。


追記は思い付きワンシーンSS。
ベルガ×♀ガブ。
露骨な描写は無いですが、ガブラスさんがナチュラルに女体化しておりますので閲覧される際は御注意を。













折に触れて口説いてみたが、無駄に頑固な同僚は決して首を縦には振らなかった。
しかしベルガを嫌っている様子は無く、避けて通るわけでもない。
兎に角ベルガの社会的地位や経歴に疵を付ける事を厭うているらしく、一方のベルガはそんなものどうでも良いのだから話はいつまで経っても平行線のままだった。


そんな折、ばったりと出くわしたのは互いに仕事が終わった直後だった。
飲みにでも誘おうか。
下心が無いわけでもないが、今回は純粋にベルガが酒を飲みたいだけだ。

「なあ。」
「じゃあこうしよう。」
「?」

話しかけた瞬間、足を止めたガブラスはその場でくるりと軽やかに百八十度回転してベルガを見上げた。
その距離が思いの外近くて、思わず仰け反る。

「組手をして、お前が俺に勝ったら何でも言う事聞いてやる。」
「ほう?随分大きく出たな?」

唐突な申し出を瞬時に解したベルガは片眉を跳ね上げた。
昨日まで戦えないと嘆いていたのに、どう言った心境の変化だろうか。
にやりと笑ったベルガに、ガブラスはただし、と付け加えた。

「三日の猶予をくれ。準備をしたい。」
「なんの準備だ?嫁入りのか?」

ふざけて聞いたベルガにガブラスは答えず、にっこりと笑んで言った。

「三日後に分かる。」


翌日。

飲みに誘いそびれたと若干悔いつつ出勤してみると、ガブラスの姿が見えなかった。
どうしたのかそれとなく気にしていたら、局員が世間話のついでに教えてくれた。
どうやらヴェインに許可を取ってダルマスカに行ったらしい。

(ダルマスカ・・・・?兄の所か??)

ベルガは首を捻る。
兄の所へ行って、どうするつもりなのだろうか。
余りにベルガがしつこいから泣き付きに行ったのだろうか。
しかしベルガは首を振った。
ガブラスは自虐的な発言こそ多いが、自尊心が高い。
己の問題で兄に縋る様な男では無い事は、ベルガも良く知っている。
否。今は女だが、性別が変わっただけで性分は以前と変わりないのだから、ベルガは首を振って己の愚考を打ち消した。

そのまま三日が経って、しかしガブラスは戻って来なかった。
逃げられたかと思いつつも仕事を終え、自室に戻ると、ドアに寄り掛かってガブラスが立っていた。

「お前・・・・!」
「すまん。遅くなった。」
「遅くなったって・・・何やってたんだよ?」
「準備して来るって言わなかったか?」

掴みかからんばかりの勢いのベルガに、ガブラスは平然と応じた。
言った。
確かに言った。
だから、何の準備をしていたのか、具体的に話せとベルガは言っているのだ。
ガブラスもそれは分かっているだろうに、しかし多くを語らず、ふわりと整髪料の香りを漂わせながら歩き出した。
方角からジャッジ専用の訓練場へ向かうのだと悟って、ベルガは慌てて外した鎧を部屋の中に次々放り込んでから後を追った。


外見に、三日前と違う点は特に見受けられなかった。
少なくとも違和感の様なものはベルガは感じなかった。
構えも以前のガブラスと同じだった。
それなのに、どうしてこうなった。

倒れたベルガの胸の上に片膝で乗り上げたガブラスは、手刀をベルガの首元に突き付けていた。
ベルガは最初、何が起きたか分からなかった。
ベルガの攻撃は悉く躱されて、良い加減苛ついて掴まえようとした瞬間、目の前にあった筈のガブラスが消えた。
行方を探して視線を落とした時にはガブラスの上体は地面に触れそうなほど大きく倒されていて、不味いと思った時には側頭部に衝撃を感じていた。
大きく跳ね上げられた脚がベルガを仕留めたのだった。


「勝負あったよな?」
「・・・・・・・・・ああ。」

嬉しげな声にベルガは渋々応じた。
全く、どうなっている。
たかが三日だぞ?全くの戦力外だった癖にたった三日でここまで仕上げるなんて、人造破魔石を仕込んだとでも言うのか。

ベルガから降りたガブラスは、一度引いた手を今度は差し出して来た。
しかしベルガはその手を取らず、ガブラスを睨み上げる。

「兄貴の所で何やってたんだよ?」
「大した事はしていないぞ?」
「見え透いた嘘を吐くな。」

言葉が棘まみれになったが、ベルガはもう自重する気は無かった。
そんなベルガを気にする事も無く、身を起こし、苦笑いを浮かべたガブラスは肩を竦める。

「嘘は言っていない。今の俺に出来る範囲がどこからどこまでなのか、兄に見てもらっただけだ。」
「それだけ?」
「矢張り戦えぬのは耐え難くてな。良い機会だった。」

良い機会、ね。
軽く溜息を吐いたベルガは、再度差し出された手を取った。
しかし立とうとはせず、力任せに引っ張ると、ガブラスは敢え無く腕の中に飛び込んで来た。


ガブラスさんが譲歩する予定だったのですが?
うぉぉぉぉい!!どうなっとるんだ私の頭!!


ベル「あ、ひょっとしてお前、兄貴に俺の事言ったのか?」

ガブ「?言っていないぞ?」

ベル「ふーん・・・・・。」

ガブ「兄も乗り気でな?護身の為にも戦えた方が良いって。」

ベル「・・・・・・・お前の兄貴が筋金入りだって事が良く分かった。」

ええ。筋金入りのシスコンですとも。
ブラコンがシスコンになっただけです。

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