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貧乏性とワンシーンSS

03/30日0時台「03/29日付日記、どうしてこうなった」への拍手、ありがとうございますw

本当にどうしてこうなったってぐらい当初の目標から掛け離れた代物が出来あがりましたとも。
かと言って消すのも勿体無いので明日Upしたいと思います。
そんな理由で久しぶりに更新予告してみたり。

書くだけ書いてから我に返ったんだよ!


それはさておき。

ベルガの声をすっかり忘れてしまって、イメージがかなり揺らいでしまったので動画サイトでベルガの登場シーン探してみた!
ベルガ戦終了後の苦鳴?の声しか聞けなかった!
ベルガさぁぁぁぁぁぁんッ(ノД`)

だって2週目進めようにもPS2は子供に取られたまんまだしさー・・・。
まだ春休みだしさー・・・。

で、エイプリルフールだし・・・と言うほど関係は無いですが、以下はなんか思い立ったワンシーンSS。
ベルガ×♀ガブ。
!!!!!ニョタ注意!!!!!
高槻お得意のバハムート戦後全員生存前提って事で一つ。

















「居た!」
「!?」

バタバタと走って来たベルガが擦れ違い様にガブラスの手を掴む。
ガブラスは驚いたまま引き摺られた。
慌てて足を動かしてベルガと共に走る。

「どうした!?」
「早く来い!」

廊下を何本か走り抜けて、辿り着いたのはベルガの部屋だった。
有無を言わさぬ勢いで中に放り込まれて、思わずベルガに文句を言いかけたが、口よりも先に大きく開いたのは目だった。

「やあノア。」
「バッシュ!?どうして」
「急げ急げ!!」

部屋の中に居たのは、髪を切り、髭まで剃って嘗てガブラスが纏っていた鎧を着た兄だった。
その傍にはドレイスが屈んで立っていて、バッシュの髪形を整えている。

「ガブラス。俺が迎えに来るまでここから出るなよ。」
「は?」
「出来た!」

ベルガの言葉を受けたガブラスの声は、ドレイスの明るい声に掻き消されてしまった。
何が出来たのか見て見れば、バッシュの髪型は嘗てのガブラスそっくりになっている。

「あーあ・・・あそこまで伸ばすの、苦労したんだけどなあ・・・。」
「弟の為だ。堪えてくれ。」
「分かっているさ。」

苦笑いをした兄がドレイスのフォローに応じる。
そしてバッシュとドレイスは連れ立って部屋を出ようとした。
止めたのはベルガだ。

「待て待て!傷!額の傷!」
「あ。そうか。」

唖然としているガブラスの目の前で、ドレイスは取り出した化粧品をバッシュの額に当てる。
瞬く間に傷跡は見えなくなった。

「ほーっ。見事なものだ。」
「すごいだろう?ま、本来はシミとか隠すものなんだけどな。」

感心したベルガにドレイスは胸を張った。
にこりと笑ったバッシュがガブラスの頭を撫でる。

「心配しないで良いよ。すぐに戻って来るから。」
「俺の真似をして何をするつもりだ。」
「”ガブラス”になるのさ。一時的にね。」
「------------------------。」

急ぐ足取りでドレイス共々出て行った兄の背を見送りながら、ガブラスは唇を噛み締めた。
今日はロザリア帝国から公安総局への視察団が来る。
ガブラスも同席する予定だった。
が、帝国は今のガブラスを他国へ晒す気は無いと言う事だろう。
都合良く同じ顔に生まれた兄が急遽召喚された理由を悟って、ガブラスは俯いた。


ドクターシドの場当たり的な人体実験に巻き込まれて、ガブラスが女性の容姿となってしまったのはほんの数日前の話だ。
元を糺せば悪いのはドクターシドだが、結果として公安総局は勿論、兄にまで迷惑をかけてしまった罪悪感はガブラスの胸を締め付ける。

「そんな毒食らったみたいな顔するなよ。嫌々やってる奴なんて誰も居ないんだからさ。」
「だが」
「だがもタガも無いさ。姿がどう変わろうとお前はお前だろう?」
「・・・・・・・・・・・・・・。」

ベルガが肩を竦める。
言うのは簡単だろう。
ベルガが気楽に言えるのは、所詮は他人事だからなのだ。

ガブラスは苦い笑いを浮かべた。
折角フォローしてもらっているのに、これでは逆恨みも良い所だ。

「・・・・・・・・すまんな。早く戻れれば良いのだが・・・。」
「焦る事は無いさ。元に戻れなかったら俺が嫁に貰ってやるよ。」
「は?」

ベルガの言葉が余りに予想を遥かに外した所からやって来て、ガブラスは思わずベルガを見た。
女の体になって、少し見上げる程度の場所にあったベルガの顔は、思い切り仰がなければ見れなくなった。
その事実が現実を突き付けて来る様で、一瞬泣きそうになる。
鎧が纏えなくなった。剣は振れなくなった。弱くて華奢で、己はどうにもならない口惜しさに死にたい衝動に駆られた。

「ほらまたそんな顔をする。」
「!」

ベルガがガブラスの頬に両手を当てた。
我に返ったガブラスは驚いたものの何一つ反応できず、ただベルガを見上げる。

「お前が気にするほど誰も気にしてないんだって。お前が悪いわけでは無いのだからお前はお前のままで良いんだ。どうにもならない時は俺達がフォローする。皆でそう決めたんだ。」

だから、気にするな。

そう言って、にかっと笑ったベルガは部屋を出て行った。


どちら様でしょうねえ、このベルガさんは。

書きながら、女体化したガブラスが超ベルガ好みでほぼ一目惚れ状態だった・・・とか設定出て来ました。
ちなみに女ガブは亡き母そっくり。
さあ今度は亡き母描写をどうするかだ!




子守PageTopFF12小ネタ ~エイプリルフールその2~

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