FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

昔懐かしと思い付きSS

個展を見に行ったのです。
子供の頃に読んだ絵本の挿絵を描かれた絵師さんの。

すごく嬉しくて、楽しくて、幸せなひとときでした。

絵本の原画も飾ってあって、なんだか不思議な感じだったのです。
自分が読んだ絵本の絵の”オリジナル”が目の前にあるってさ。
鎌持ったお兄さんがイケメンだった・・・w


追記は突然閃いたワンシーンSS。
淑女と武人。










「お座り。」
「・・・・・・・・・・・。」

姿を見せるなり居丈高に命じられて、ガブラスは能面も驚く様な無表情で言葉の主を見下ろした。
女は小柄だが、杖を片手に踏ん反り返っているせいか、実際の体格よりも大きく見えた。

「聞こえませんでしたの?お・す・わ・り。」
「何故。」

女---------------シャントットは、今度は一言一言区切ってくっきりはっきり命令して来た。
一応聞こえたガブラスは溜息と共にその意図を短く問うた。
そして、その直後には激しく後悔した。
シャントットの眉が声のトーンと共に吊り上がったのだ。

「何故?何故ですって?」
「・・・・・・・・・・・・。」

ガブラスは深い溜息を吐いた。
シャントットは手にした杖をガブラスに突き付けた。

「そんな事決まっているでしょう!私が座る為です!!」
「座りたければ好きに座れ。私は座らん。」
「なんですってェ!?」

金切り声を上げたシャントットは、思い切り背を反らせて慄いた。
その反応にガブラスが驚くほどに。

「わたくしに!このわたくしにそこらの地べたに直接腰を下ろせと貴方はおっしゃるの!?わたくしのこの可憐なお尻が土で汚れてしまっても構わないと!?正気の沙汰を疑われましてよ!?」
「・・・・・・・・・・・・・・・。」

何故か正気を疑われたが、ガブラスは同じ疑惑をシャントットに返したい。
だが、そんな事をしたら領域を壊滅させられる事を今までの経験で学んでいた。
溜息は、何度でも出た。

「ガブラス?」
「・・・・・・・・・・・・・。」

シャントットは杖で地面を指し示した。
小首を傾げ、この上ない愛くるしい笑みを浮かべて。

もう応えるのも馬鹿らしくなったガブラスは腰を下ろし、胡坐を掻いた。
満足げに頷いたシャントットが、さも当然とでも言いたそうな表情でガブラスの脚の上に行儀良く座る。
筋張った男の脚になど座った所で、それこそ”可憐な尻”とやらが痛むだけでは無いのかと思ったが、ガブラスは敢えて口を開きはしなかった。


フリーバトルで淑女を使ったら浮かんだと言う実に分かり易いSSでございました。

淑女「貴方、”お座り”も出来ないなんて犬失格でしてよ?」

武人「・・・・・・・生憎貴様の”犬”では無いのでな。」

淑女「ならわたくしの犬におなり。」

武人「死んでも断る。」

淑女「なんですって!?」

武人「・・・・・・・・・・。」←無視

ニーア再びPageTop戻った

Comment

Commentの投稿

 管理人だけに表示する

TrackBack

http://gamecomic.blog27.fc2.com/tb.php/2166-0fd6bce8

プロフィール

高槻幽炎

Author:高槻幽炎
声フェチでオッサン好きのヘタレ。
ビバガブラスw

カレンダー

06 | 2019/07 | 08
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

カテゴリ
月別アーカイブ
最新トラックバック
最新コメント
最新記事
ブロとも申請フォーム
QRコード

QR

リンク
投票所
RSSリンクの表示
検索フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。