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お兄ちゃんといっしょ <2>

お兄ちゃんといっしょ<1>の続き。

お兄ちゃん、馴染んでます。

どこからともなく顔を出した男にガブラスが怒鳴った。
訳がわからないのは居合わせた4人だ。
スコールは何も言わないがその顔は固まっている。

何故なら。

出て来た男はガブラスと同じ顔をしていたのだ。
額の端に刻まれた大きな傷跡以外は。

「どう言う事だバッシュ!何故貴様がここに居る!!」
「まあまあ。ちょっとした手違いって言うのかな。ミス?」
「って言うか・・・ガブラスが2人?」←ティーダ
「あ、初めまして。私、ノアの双子の兄なんだ。」
「「「「双子!?」」」」
コスモス4人組の声が揃って引っ繰り返った。

「どうも~。改めましてノアの兄です。バッシュ・フォン・ローゼンバーグって言います。よろしくね。」
「じゃあガブラスは?」
「ガブラスは母の旧姓。ノアの本名はノア・フォン・ローゼんギャッ!?」
本家本元のジャッジマント炸裂。

「勝手に喋るな!!」
「「まあまあ押さえて押さえて。」」
「どう言う事なん?」

吹っ飛んだ兄に更に斬りかかろうとするガブラスを
バッツとティーダが羽交い絞めにして押さえこんでいる間に
ジタンがバッシュに事情を聞きに行く。

「いやね、カオスの勘違いなんだよ。」
「「「「勘違い?」」」」
「そう。ノアと私を間違えてこっちに連れて来てしまったんだ。で、その事を指摘したら今度はノアを連れて来たと。」
「確かに間違えそうだよな~。同じ顔してんだもんな。」

大人しくなったガブラスを解放したバッツが腕を組んで尤もらしく頷く。
否。大人しくなったと言うより、ガブラスは嘗て己が主と決めた神の暗愚さを呪っているのだ。

「だとして!俺が喚ばれたのに何故貴様が残っているのだ!」
「それがさ、ミスに気付いたカオスがノアを探しに私達の世界とこの世界を短期間で往復したら結構消耗したらしくて・・・。」
「あんたを戻すだけのエネルギーが無かったと。」←スコール
「お、君、頭良いねえ。」
褒められた所で微塵も嬉しくない。

「でもさ、それってガブラスを迎えに行く時にバッシュを送って行けば良かった話じゃないのか?」←バッツ
「そこまで思い至らなかったんじゃない?」←バッシュ
「アッタマ悪いなあカオス。」
ティーダに言われたよカオスさん!!

「それで、ただ世界がどうこうなるのをボンヤリ見ているのもなんだから・・・」←バッシュ
「ガブラスの振りして戦ってたと。」←バッツ
「それで傷があったり無かったりだったんだな・・・・。」←ジタン

そして彼らの疑問は解決した。

→<3>


カオスさん、アホなの・・・?

コスモスは腹黒いよ!!

良く見たら後書が書いていなくて、
作品を公開してから7ヶ月後くらいに書いてます、コレ。

君と2人で <前>PageTop俗人はどこにでも居る。

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