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7月拍手文

拍手御礼文を8月用に変更したので
7月分を格納。

「ガブラス!」
「はい?」

明るい幼君の声にガブラスが振り向く。

駆け寄って来たラーサーは
膝を折って床に着き、
己より目線を下げてくれたガブラスに
笑いかけた。

「カレンダーの件なのですが、
 7月分は今週末、フォーン海岸で撮影しようと思うのです。」
「申し訳ございませんラーサー様。
 明日から緊急でナルビナに出張でして。
 戻るのは来週半ばになるかと。」
「え・・・・。」

ショックを隠しきれないラーサーに
ガブラスが困った様に微笑む。

「・・・お仕事ですもんね。わかりました。
 他の局長にお願いしてみます。」
「申し訳ございません。それでは。」

立ち去るガブラスの後ろ姿を見つめながら、
ラーサーは小さく口を尖らせた。


「・・・・で、どうしてこうなるんですか?」
「7月は夏の象徴!夏と言えば海!何か間違いでも?」
「いえ・・・・」

こっそり溜息を吐いたザルガバースが空を見上げる。

雲1つ無い、晴れ渡った空。
非常に夏らしい強い日差し。
耳に涼やかな波の音。
砂浜に張られた幾つかのネットに
ラーサーの周囲には新品のボールが転がっている。

そして。
ザルガバース含む局長達数人は。
甲冑兜を纏って立っていた。

「7月分はみんなでビーチバレーをしている写真を撮りましょう。」

(えぇーーーーーっ!?)
(この恰好で!?)

にこやかなラーサーの提案に
局長らが顔を見合わせる。

「水着姿の方が楽なのはわかりますが、
 それだとカレンダーを買って下さる国民の皆様が
 誰が誰だかわからないかと思いまして。」

(えぇーーーーーっ!?)
(それで炎天下の中この恰好!?)
(どんな善意!?)

局長達ドン引きである。

「さあ!コートに入って下さい!」
「はい・・・。」

ラーサーとしては、
7月分はガブラスに参加してもらいたくて
非常に楽しみにしていたのだ。

普段着からして肌の露出の低いガブラスの
貴重な水着姿が見れるかもしれないと
思っていたのにまさかの出張とは。

加えて言えばドレイスも仕事に追われて
局から出られないと言う始末。

しかし撮影を伸ばす訳にもいかない。

今回撮影を強いられた局長達には悪いが、
これぐらいはしないと気が晴れそうもなかった。

(ガブラス・・・今頃ナルビナ城塞ですか・・・)

ラーサーが切なそうにナルビナの方向の空を見上げている頃、
当たり前の様に今回の面子に指名されていたベルガが
砂浜に倒れていた。


良い子の皆は真似しないでね!死んじゃうよ!!マジで。

現実問題、今年は熱中症で亡くなられる方が例年よりも多いそうで
ギャグだからと言い切るには後味の宜しく無い作品となってしまいました。
いや、例年より多かろうが少なかろうがネタにするべきでは無かった。

不快になられた方にはお詫びのしようもありません。

書いた当時はまだ然程暑く無かったとは言え、
もっと考えて書かないとなあ・・・。

そんなこんなで自戒の意味も含めて
色々手直ししたいのを堪えてほぼそのまま転載。

意地。PageTop更新予定&日記~。

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声フェチでオッサン好きのヘタレ。
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