FC2ブログ

愛し君へ<5>

今更ながら長くなります。
つまりまだ続く。
・・・もっと短く纏める練習しようか自分orz














ただ、ガブラスの言葉を聞いて安堵し、不安定だった精神面が幾らか落ち着きを取り戻した事は確かで。

「茶が冷めてしまったね。新しいものを用意しよう。」
「俺がやる。貴方は座っていて。」
「では頼もうかな。」

ザルガバースがソファに腰掛けると、ガブラスは満足そうな笑みを浮かべた。


本人は普通に茶を淹れているだけなのだろうが、流れる様な所作はいつ見ても美しかった。
つい魅入ってしまったザルガバースが怪訝そうなガブラスの視線に気付いて苦笑する。
どうやら意識をしっかり持っていないとガブラスの一挙手一投足を見逃すまいとしてしまうらしい。

「なんだ?」
「いや、なんでも。」
「貴方はそればかりだ。」

ザルガバースの前に淹れ直した茶を置いたガブラスが口を尖らせる。
臍を曲げてしまった様だが、ザルガバースには上手く言えないのだ。
素直に見惚れていたと告白するのも気恥ずかしくていけない。

ただ、ガブラスの淹れてくれた茶は普段よりも美味く感じた。


それからと言うもの、ザルガバースの寮生活は少し楽しくなった。
特に今年は寮長に任命されて重圧と責任感とで押し潰されてしまいそうだったが、今はガブラスの姿を見掛けただけで心が躍る。

無論寮長としての責務を忘れてはいない。
だが多少ならば青春を謳歌したとて罰は当たらないだろう。
老成している自覚はあってもザルガバースとて若いのだ。

(・・・・・・・・・・・・よし。)

一人頷いて、提出用の日誌を抱え直したザルガバースは寮監室へ向かった。


若ザルは老成していたのだと勝手に決めつけ。
はっちゃけたザルガバースさんは想像がつきませんでした。
傍目には分からないけれど浮かれている、ぐらいがザルっぽくて良いかな・・・。

ガブラスは敢えて喜怒哀楽を自制している感じですが、
ザルガバースは感情表現が下手で分かりにくいのだと。


ザル「感情表現・・・・下手だろうか?」

ギー「下手だな。」

ベル「ああ下手だな。」

ドレ「満場一致だ。良かったな。」

ザル「・・・・・・・・・・・・。」

ガブ「それが悪いと言われているわけでは無いのだ。落ち込む事は無かろう。」←見兼ねた

ザルガバースさんがすっかりイジられキャラに・・・。

思案中PageTop調子こいた

Comment

Commentの投稿

 管理人だけに表示する

TrackBack

http://gamecomic.blog27.fc2.com/tb.php/1760-9a734951

プロフィール

高槻幽炎

Author:高槻幽炎
声フェチでオッサン好きのヘタレ。
ビバガブラスw

カレンダー

09 | 2019/10 | 11
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

カテゴリ
月別アーカイブ
最新トラックバック
最新コメント
最新記事
ブロとも申請フォーム
QRコード

QR

リンク
投票所
RSSリンクの表示
検索フォーム