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愛し君へ<2>

<1>の続き。

望むものほど思う様にならないから歯痒い。
















結果、ザルガバースはガブラスの真意を知る事も探る事も出来ないでいた。

情けない話だが、怖くて聞けない。

ガブラスもザルガバースも男同士なのだ。
友情こそ抱いても恋愛感情を持つべき相手では無い。

今の関係が破綻してしまう可能性を考えると、
現状を維持する事が最良であると尻込みしてしまう。

その一方でガブラスの気持ちを知りたい----------------------
あわよくば通じ合えたら、なんて矛盾した考えに囚われ始めたら後は早かった。

抜け出せない泥沼に嵌まった様なものだと気付いた時には自嘲する他無くて。



なまじ下手にガブラスと触れ合ったのが不味かったのかもしれない。

あの時のガブラスは意識が混濁していて、
ザルガバースはザルガバースで兎に角ガブラスを楽にしてやりたい一心で必死だったが、
後で冷静になった時、生まれて初めてと言っても過言ではないほどの複雑な心境を味わった。

薬の影響か、ガブラスは当時の事を覚えていないらしく、
翌朝、ザルガバースの部屋で目覚めた時に大層驚いて、
ザルガバースの寝床を奪ってしまった事を頻りに詫びられた。

謝りたかったのは---------------否、謝らなければならなかったのはザルガバースだ。

義務だと弁えていた理性がいつの間にか私情に傾いていた。
今も申し訳無い気持ちはある。

だが、今更当時の話を混ぜ返すのはガブラスの受けた傷を再度抉るも同義で思い切るには憚れる。

今の立ち位置から動けない、文字通りの八方塞りにザルガバースは溜息を吐いた。


ザルガブ、好物ですが中々進展しないのが珠に疵です・・・。
頑張れザルガバース。

ガブ「で?何なんだ?」

ザル「・・・・・・・・・・・。」

ガブ「・・・また失語症か?本当に大丈夫なのか?」

ザル「・・・・・・・・・・・。」←頷く

放浪癖PageTop背中痛かった。

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