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愛し君へ<1>

ザルガバース×ガブラス。

以前書いた「愛し子」と言う話の続きと言うか後日談・・・の様なものを。

前提→捏造アカデミー時代。ザルがヘタレ。そしてガブラスの出番が殆ど無い。
















ガブラスにとって自分がどういう存在なのか、
正直な話、ザルガバースには良く分からない。

気難しい彼が楽しげに話す様子を見る限りは、
嫌われては居ないだろうと思う。

では、それはどういう「好き」なのだろう。


突き詰めて考える度ザルガバースは思う。

なんて貪欲なのだろう、ヒュムと言う生き物は-----------------------



「-----------------ス。ザルガバース?」
「・・・・・・・?どうした?」

名を呼ばれ、ザルガバースが顔を上げるとガブラスは眉を寄せた。

どうも呼ばれたのは一度や二度ではないらしい。

「どうした、ではない。貴方がどうしたのだ。何か気にかかる事でも?」
「いや・・・・・・・。」

短く応じて、黙り込んだザルガバースをガブラスは不審げに見つめる。


ザルガバースも自分がどうしたのか、分からないのだ。

胸に巣食った疑問を口にする事は簡単な事だ。

好きか、嫌いか。

単純な二択を目の前の男に問えば良い。

では、「好き」と言って貰えたら、その後はどうするのだ。
どうしたいのだ。

そもそも「好き」にも色々ある。
大別すれば「Like」か「Love」の二種類になるが、
たった二つの、その違いが大きい。


ザルガバースは同性愛の趣味があるわけでは無い。

恋愛上手とは言えないが、それでも平素好意を抱く相手は女性だ。

美人を見掛ければ目を奪われるし、稀にではあるが女性に告白をされれば平坦であることの多い気分は大きく跳ね上がる。


ただ、ガブラスは別なのだ。
彼が女性的だと言うわけでは無い。
面差しも、体格も、中性的ですらない。

それでも笑んだ顔は愛らしいと思うし、彼と交わす会話はどれも楽しく、時には参考にもなる。

だが、若しもそれがザルガバースだけだったら?
ガブラスはザルガバースの事を”面倒見の良い寮長”、ぐらいにしか思っていなかったら?

幾ら悩んでも答えは出て来なかった。


考え始めたら堂々巡り。
それがうちのザルガバースでございます。

ガブが大事で大切で、大事過ぎて結果として手も足も出ない。
・・・と言うのが個人的な理想です。

難点はいつまで経っても話が進まない所ですかねw

アレルギー・・・?PageTop追加とか色々

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