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赤ずきんちゃん<4>

拍手御礼文を入れ換えたので1月用を格納ー。

















「おいオヤジ大変だ!オオカミが変なのに攫われてるぞ!!」
「変なのって?・・・・うおぉっ!確かに変だ!!」

息子の指差す先に視線を移した狩人---------------ジェクトは唖然としました。

生えている木を薙ぎ倒す勢いで突進してゆく怪物に抱えられているのは確かにオオカミです。

二人の狩人は血相を変えて追いかけ始めました。

オオカミが攫われたら、誰が狩人達のごはんを用意してくれるのでしょう。

「待ってオレのごはーーーーーーん!!」
「ここでオオカミに恩を売れば御馳走が出るかもしれねえぞ!?」
「誰が貴様らの飯なぞ作るかッ!!」

狩人達の言葉を聞いたオオカミが怒鳴り返します。

そもそも食事時になるとオオカミの家に突然現れては勝手に食べるだけ食べて片付けもせずに帰って行く狩人達をオオカミは嫌いなのです。

「ちゃんと頂きますとごちそうさまですは言ってるだろ!?」
「言えば良いって問題かー!!」
「ガー?」

走りながら、赤ずきんちゃんが怪訝そうにオオカミを見ています。

赤ずきんちゃんと追いかけてくる狩人とを見比べたオオカミは、目を眇めました。

「・・・・・・・赤ずきんちゃん、やって良し。」
「ガーw」

返事をするなり--------------------------
オオカミを抱えたまま赤ずきんちゃんがくるりと宙返りをすると、
長い尻尾が狩人達を弾き飛ばしました。

突然の事でオオカミは些か目が回りましたが、
ドップラー効果のかかった悲鳴を聞きながらガッツポーズを決めます。

「赤ずきんちゃん、下ろしてくれ。一緒に歩いて行こう?」
「ガー。」

周囲が再び静かになってから、ぽんぽん、と赤ずきんちゃんの腕を軽く叩いたオオカミの言葉に赤ずきんちゃんは頷いて、
そっと下ろすとオオカミは優しく頭を撫でてくれました。

「ありがとう、赤ずきんちゃん。お前、使えるな。」
「ガーw」

何に使えるのかはわかりませんが、オオカミも赤ずきんちゃんの事を好きになってくれた様です。

赤ずきんちゃんは嬉しそうに頷きました。


デカオずきんちゃんは武人オオカミさんが大好きです。

美味しいご飯を作ってくれて、しかも優しいので大好きです。

ただ、武人オオカミさんは変な生物を餌付けしてしまったと若干後悔している様です。


ポケモン小ネタ ~甘やかし放題~PageTop日記~。

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