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マグカップ

12に比べてディシディアの作品が少ないので何か書きたいと思ったら出て来たのが幻想×武人でした。

現パロで、幻想→父、武人→母(笑)、夢想→息子・・・って設定です。














「ガブラス愛してるw」
「・・・・・・・何をやったんだ?」

買い物から帰るなりジェクトに思い切り抱き締められたガブラスは片眉を跳ね上げた。

確かにジェクトは何かと愛を口にするが、
靴すら脱いでいない玄関先で、と言うのは流石に無い。

冷静なガブラスの問いにジェクトは答えなかった。

ただ、無言でリビングに視線を向けて、ジェクトを退けつつ荷物を押し付けたガブラスが部屋に上がる。


リビングのテーブルの上には見事に割れたガブラスのカップがあった。

大小幾つかの破片に姿を変えてしまったそれは使い勝手が良くて気に入っていたものだ。

ジェクトもそれは知っている。

だから落ち込んでいるのだろう。

「悪い・・・」
「・・・・・・・・・・・。」

ジェクトは大柄な体躯を可能な限り縮ませて謝罪を呟いた。

ガブラスが”カップであったもの”からジェクトに視線を移すとジェクトは一層萎縮した。

彼がここまで罪悪感を持っているとなると、偶々落として割ったとか、単純な話では無いらしい。

溜息を吐いたガブラスは三分化された持ち手部分のうちの一つを抓み上げた。

「どうして割ったんだ?」
「・・・・・ティーダと喧嘩して・・・。」
「ティーダは?」
「同じの探しに行った・・・。」
「お前は?」
「取り敢えずお前に謝ろうと思って・・・。」

ガブラスはもう一度溜息を吐いた。

ティーダが奔走し、ジェクトが委縮するわけである。

どう考えてもガブラスの怒りを買う理由だ。

ガブラスは騒がしいのも、散らかるのも嫌いだからである。

「その・・・ごめん・・・。」
「・・・どうして買い物行って帰っただけの短時間で喧嘩できるんだお前らは。」
「・・・・・・・・・・・。」
「これだけ喧嘩を繰り返しても揉めるネタに困らんのだからある意味相性が良いのだろうな。」

怒りよりも先に呆れてしまって、皮肉を言いながら破片を置いたガブラスはジェクトに向き直った。

何枚も絆創膏が巻かれた手を掴んで、
目線の高さに掲げる。

「割れ物を素手で触るなんて。」
「落ちたの拾ってたら切れたんだよ。」
「箒で掃くなり何なり他に手段はあっただろう?」
「割れたからってゴミ扱いできねえよ。お前のだもん。」

口を尖らせたジェクトにガブラスは目を見開いた。

本当に、ジェクトには呆れるばかりだ。

だからと言って自分が怪我をする事は無いのだ。


苦笑いを浮かべたガブラスは、武骨な手を丁寧に撫でた。

「馬鹿だな・・・それでお前が怪我をして、俺が喜ぶとでも思ったのか?」
「どうせバカですよー、だ。」

拗ねた口調でジェクトが抱き付く。

広い背中を軽く叩くと、ジェクトはぐりぐりと額を肩口に押し付けて来た。


偶には仲良しーな夫婦を・・・って思った次第です。
・・・そうでもなかったか・・・orz


幻想「マジごめん。」

武人「壊れてしまったものは仕方あるまい。今度の休みにでも新しいのを探しに行くかな。どうせ同じ物はもう無かろう。」

幻想「是非同行させて下さい。」

武人「好きにすれば良い。」

幻想「イエー♪デートだーwww」

武人「帰って来たらティーダにも行くかどうか聞いてみるか。」

幻想「ね、オレの話聞いて?」


ティーダが来ると必然的にユウナちゃんも来るよ!

日記~。PageTop日記と更新予定~。

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声フェチでオッサン好きのヘタレ。
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