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昼下がり<1>

アルシド×ガブラスです。
長くなったので幾つかに分けます。
・・・だらだら書くの、好きだなあ・・・自分○| ̄|_

ジャッジ・ガブラスは裏庭を歩いていた。

皆、仕事に追われているのだろう。
そこに、己以外の人の気配は無い。

かく言う己とて、仕事の絡みでここに居るのだ。
9局から資料庫へ行き来する最短距離がこの裏庭を抜けるルート、と言うだけである。

綺麗にファイリングされた分厚い資料は今日も残業決定を物語っているが、
そんなこと、ガブラスにはどうでも良かった。

どうせ自室に戻った所で湯を浴びて寝るぐらいしかすることが無いのだ。
だったらどこぞの局長の様に定時で上がる事に拘る必要性は無い。

不意に、何者かの気配を感じた。
身構えようとした瞬間、腕を取られて庭木の陰に勢い良く引き摺りこまれる。

思いの外強い力に踏鞴を踏んだガブラスは、咄嗟に腕の中の資料を守った。
自分1人が使うものでは無いし、国の所有物なのだ。
汚すわけにはいかなかった。

「まったく、相変わらず仕事熱心ですねえ。」
「・・・アルシド殿。御理解頂けているのなら話は早い。仕事中ですのでお放し頂けると有り難いのですが?」

独特の喋り方と声に、兜の中の眉間に皺が刻まれた。
左手は相変わらず掴まれたまま。

”邪魔をするな”という言葉を真綿とオブラートで何重にも包んで放つと、
アルシドは苦笑いをした。

ラーサーと個人的に懇意にしているのを良い事に、
何かと皇帝宮へ出入りするアルシドに宮の者達はすっかり慣れていた。

どこで見掛けても普通に挨拶をして時には世間話をする。
話上手なアルシドは特に女性陣に人気で、彼本人も女好きであったから
帝国にも既に何人か、彼の手がついた者がいるのだろう。

そしてお喋り好きなアルシドのことだ。
すぐには解放してもらえない事など、分かり切っていた。

<2>に続く


定時に上がりたがるどこぞの局長とはギースさんの事です。
考え方は人それぞれ違うのだから別にガブラスにとやかく言うつもりはないけれど、
局員の苦労も少しは考えた方が宜しいのでは・・・ぐらいには思っている。

ガブラスにとってアルシドは良き友人だけれど、
同時に自分の主の友人(つまりは賓客)でもあるので仕事中は敬語なのです。
ガブは仕事第一なので邪魔をされると慇懃無礼になりますよ。

アルシドは自他共に認めるノーマルで女好きだけれど、
ガブラスに関しては別。

基本手が早いけれど、go姦は趣味じゃないし、ラーサー怖いし、
仮に押し倒しても寝技で投げ飛ばされそう(自己防衛本能)なので
何とかガブの気を引こうと頑張っている毎日です。

昼下がり <2>PageTopキャラクター紹介 バルフレア

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